ネズミ島ってどんなところ？
愛媛県八幡浜市の市街地から海岸線を三瓶方面へ向かって南下していくと大釜地区に入ります。すると、アラ、ビックリ( ﾟДﾟ)沖合の方に目をやると１００mほど前方にネズミ島が見えるではありませんか！
潮の満ち引きの関係で島への道が消えたり、現れたりするんです（なんて幻想的）。島へ渡るには干潮の一瞬を狙って行きましょう！
なんでネズミ島なの？
なんでネズミ島って呼ばれているか気になりませんか？僕は名前を聞いたとたんに気になりました・・・
調べてみたところ、ネズミが海の上にちょこんと座っているような形をしていることから地元の人がそう呼んでいるそうです。もうちょっと面白い由来を期待していたのですが😞
ネズミ島でとれる石
ネズミ島では、主に角閃石岩がそこら中にちらばってます～
角閃石は一般的に普通角閃石ともよばれ、色は黒っぽく太陽の光に当たると黒い部分がピカピカ輝いて見えます。
それがなんとも言えない美しさを放っています、写真で見ると美しさはあまり伝わらないと思いますので、是非現地に訪れて石を割ってみて下さい。
貝がとれるかも・・・
ネズミ島へ渡る道が出現する（干潮）のを待っていると、地元のおばちゃんらしき2人が軽トラに乗ってやって
きました。おばちゃんたちが言うには、普段はネズミ島へ行く道が海になっているためアサリがそこに生息して
いるらしいのです。そして潮が引いたタイミングにそこを掘るとアサリがたくさん採れるらしいのです。実際に
僕がネズミ島で石を割ってかえってくる頃には、おばちゃんたちは沢山のアサリをバケツ一杯とっていましたよ
美しい景色を見たい尚且つアサリをたくさん採りたい方には、絶好のポイントかもしれません。
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